侯爵を意味するマーキスという単語は、18世紀フランスで芸術やファッションのトレンドを牽引したポンパドウル夫人が由来になったと伝えられています。

夫人が侯爵の称号を得て活躍した時代に流行したダイヤモンドのカッティングで、マーキスカットと名付けられました。
ラグビーボールのような、小船のようなフォルムは小粒ダイヤモンドでも大きく見えるのが特徴。

7ピースのマーキスカットダイヤモンドを一文字に並べたデザインはひとつ付けているだけで存在感を発揮します。
色や形、大きさが揃ったダイヤモンドでないと美しさを発揮できないため、日本ではマーキスカットダイヤモンドの一文字リングは見かけることも少なく、ISISSのエクスクルーシブとも言えるリング。

サイドから見ると二層構造になっていて、ダイヤモンドがふわっと浮いているような軽やかな印象。
シンプルながら華やかさやフェミニンなムードを纏える拘りのデザインです。